【シータ波の秘密】 様々な効果 4/5

子供時代にも「シータ波の秘密」を発見することができます。

子供が物事を覚えるのが早いのは、脳波がシータ波になってるから?

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リーマ・レウバウ博士の書いた、「脳波の定量とニューロフィードバック」には、子供の発達段階によって、脳波がどのように変わるのかが書かれています。

それによると、「子供の発達段階での脳波」は次のように変わるそうです。

  1. 生後から2才まで:デルタ波が多い
  2. 2才から6才まで:シータ波が多い
  3. (年をとるに連れて、アルファ波が増えてきて)
  4. 12才になるころ:ベータ波が増えてくる

もう一度、脳波の定義を出しますと、次のようになります。

  • デルタ波:1-3Hz
  • シータ波:4-7Hz
  • アルファ波:8-13Hz
  • ベータ波:14-Hz
  • ガンマ波:40Hz

このように、生まれてから、少しずつ、脳波の周波数が高くなってくることがわかります。

今の私たちと違い、子供達は、物事を覚えるのが異常に早いですよね。

子供は生まれてすぐ、周りの環境に適応するために、物凄い量の情報を、猛スピードで吸収します。

子供の頃の脳波の周波数が低いのは、こういう環境に適応するためなのかもしれません。

また、シータ波とガンマ波がセットで出現するとき、脳神経の結合がゆるんで、新しい物事を脳に記録しやすくなるのだとしたら、子供時代に物覚えが早いことにも納得できます。

催眠療法士は相手の脳波を「デルタ波とシータ波」にして暗示をかける

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また、催眠療法士という、相手に催眠術をかけて、精神的・心理的問題を解決に導く職業の方がいますが、催眠療法士は、催眠をかける相手の脳波を「デルタ波とシータ波」に落とすそうです。

そうして、「暗示を受け入れやすい状態」を作るのだそうです。

そういう状態を作った後、患者に新しい「ポジティブな暗示」などを植え付けていくのだそうです。

催眠療法士という職業が一般に知られていて、そこに患者さんが通い、効果が実際に上がっているとしたら、脳波をシータ波とデルタ波に落とすことで、人は新しい考え(暗示など)を受け入れやすくなることは、限りなく事実に近いことだと思います。

このことからも、やはりシータ波は、私たちにとって、重要な脳波だと考えられます。

脳波をシータ波にすることで、私たちは新しいポジティブな考え方などをスムーズに自分の中に取り込むことができるのだと思います。

さらに次は、私たちの身近な出来事の中にある、「シータ波の秘密」を紹介したいと思います。

次回に続きます。

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